野球道具の年末メンテ完全版|冬の大掃除ガイド | BASEBALL GROUP ZERO

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野球道具の年末メンテ完全版|冬の大掃除ガイド

野球を愛するすべてのプレイヤーにとって、年末は道具のメンテナンスを見直す絶好の機会です。このガイドでは、特に冬に行うべきグローブのケア方法に焦点を当て、革を傷めずに長持ちさせる基本手順を詳しく紹介します。また、型を維持するための保管方法や環境作りも解説し、次のシーズンに備えます。さらに、バットやスパイクのメンテナンスに関して、冬特有の劣化ポイントやおすすめのケア用品をピックアップ。道具をしっかりと手入れすることで、パフォーマンスに大きな違いをもたらし、新しいシーズンを最高の状態で迎える準備をしましょう。熟練の職人が手掛けるグローブに触れるように、あなたの道具を丁寧に扱い、次の試合での成功をつかみ取ってください。

冬の到来とともに、野球愛好者にとっては大切なグローブのメンテナンスが求められます。この季節は特に乾燥が問題で、多くの方が革の扱いに苦戦しています。そこで、プロの選手も愛用する『ZERO.REALIZE』ブランドのオーダーメイドグローブを例に、冬のメンテナンス術をご紹介します。最高の技術が注がれた本物のグローブだからこそ、適正なケアが重要です。

革を傷めない“冬用ケア”の基本手順

冬は12月の乾燥が最も厳しく、革が硬くなりやすい時期です。そのため、オイルの量が鍵を握ります。過度のオイル使用は革を重くし、やりすぎ保革という失敗を招きます。基本的には、薄く均等に塗布することが大切です。また、型崩れを防ぐために専用のボールをグローブの中に入れて形を保ちます。熟練の職人が手掛けたグローブだからこそ、適切なケアが効果的です。

型をキープする保管方法と環境作り

温度と湿度の管理はオフシーズンにとって非常に重要です。乾燥した冬の間、グローブはひび割れのリスクがあります。よくある誤解として、新聞紙での保管がありますがこれはNGです。新聞紙は天然の油分を吸い取ってしまうため、逆効果となります。適度な湿度のある環境で、形を崩さないように配慮することで、来季もベストな状態を維持できます。

1年間の使用ダメージを見抜くチェック項目

1年間使用したグローブには、多くの隠れたダメージがあります。捕球面に生じるしわや浮き革がその寿命のサインです。それに加えて、紐の緩みや指股のすきまも定期的にチェックすべきポイントです。修理が必要なのか、それとも買い替えが適切か、その判断をするためにもこれらの項目をしっかりと確認しましょう。ゼロ・リアライズのオーダーメイドグローブであれば、独自のカスタマーサポートで修理や買い替えの相談が可能です。

この冬にぜひ実践して、次のシーズンには最高のパフォーマンスを引き出してください。あなたの大切な相棒であるグローブを、最高の状態で迎えられるように、しっかりとメンテナンスしましょう。ZERO.REALIZEでは、プロ選手も信頼する最高品質のグローブを提供しています。この機会にお問い合わせいただき、ご自身だけのパートナーを手にしてください。

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シーズンを通して力強い打撃を支えてきたバット。冬は、じっくりとその状態を見直す絶好の機会です。適切なメンテナンスを行うことで、バットはまた来季に向けて最高のパフォーマンスを発揮します。この記事では、バットの状態チェックから劣化の防止方法まで、年末メンテナンスの秘訣を詳しくご紹介します。

金属・木製で違う冬の劣化ポイント

バットの材質によって劣化ポイントは異なります。まず、金属バットでは「凹み」や「異音」が発生しやすくなります。凹みは外見からも確認でき、打撃時の音が普段と異なる場合、内部にダメージがあるかもしれません。木製バットは、「ささくれ」や「ヒビ」が生じやすく、特に「アオダモ」や「バーチ」の繊細な材質は注意が必要です。冬場はグリップテープの交換タイミングも重要です。汗や湿気で劣化したテープは、スイングへの影響が大きいため、シーズンオフに交換を検討しましょう。

来季の打撃に直結するバランス調整

バットのバランスは、打撃力に大きく影響します。汚れやグリップの状態がスイングの軌道を変えてしまうこともあり、冬のメンテナンスで適切なバランスを保つことが大切です。特にバットが軽く感じる場合、材質の劣化が疑われます。パフォーマンスを維持するためには、しっかりと状態を確認し、必要に応じた調整を行いましょう。また、グリップテープの状態を整えることで、毎回安定したスイングを維持することができます。

冬におすすめのバットケア用品紹介

バットの健康を維持するためのケア用品も冬の間に揃えておくと良いでしょう。例えば、防錆剤は金属バットのサビを防ぎ、長持ちさせることができます。また、新しいグリップテープは、滑りを抑えスイングの精度を上げます。弊社『ZERO.REALIZE』では、これらのアイテムを取り扱っており、高品質なメンテクロスもおすすめです。店頭では実際にお試しいただくことも可能ですので、ぜひお立ち寄りください。最高のバットを手に、次のシーズンも大きな成果を実現してみませんか。

スパイクの寿命を延ばすためには、的確なメンテナンスが不可欠です。冬の間に適切なケアを施すことにより、次のシーズンにおいてスパイクが最適な状態で機能します。ここでは、冬場に重要なメンテナンス方法を詳しく紹介します。

金具・ポイント別のお手入れ基準

スパイクの寿命を保つために、金具部分のお手入れが欠かせません。金具タイプのスパイクは、研磨を定期的に行うことで本来の性能を維持できます。特に冬場は、使った後に泥や汚れが凝固しやすいため、使用後すぐに洗浄することが重要です。また、ポイントの削れ具合を観察し、買い替えの目安にすることもおすすめです。削れが目立つ部分があれば、それは既にスパイクが限界に近づいているサインかもしれません。

におい・菌対策を冬のうちに徹底する理由

冬は菌が繁殖しにくい季節です。この性質を利用して、スパイクのにおいや菌の対策を講じるのは賢明です。中敷きは、半年から一年を目安に定期的に交換し、清潔な環境を保ちましょう。さらに、消臭スプレーと抗菌スプレーを用途に応じて使い分けることで、効果的に雑菌の繁殖を防ぎます。これにより、次のシーズンでフレッシュなスパイクを履くことができ、プレーに集中できます。

シーズン前に差がつく“冬のケア習慣”

冬の間にしっかりとスパイクをケアすることが、次のシーズンでのパフォーマンスに影響を与えることは言うまでもありません。まず、靴ひもを確認し、すり切れや劣化がないかをチェックします。これにより、足へのトラブルを未然に防げます。また、ソールの反り返りは寿命の合図です。春に向けて、スパイクを最高の状態に維持するために、必要なパーツを交換し、準備を整えましょう。『ZERO.REALIZE』が提供するオーダーメイドのスパイクは、安心と信頼のMADE IN JAPAN。匠の技が詰まったシューズで、あなたの夢への一歩をサポートします。

この記事の著者

BASEBALL GROUP ZERO 鈴木

1979年8月21日生まれ。小学4年から野球を始める。2004年から地元の学童野球チームの指導者として培った経験を生かし、2018年に軟式野球チーム(ZERO STARS)の仲間と野球スクール(ZERO STARS CRAM SCHOOL)を立ち上げる。チーム全体のレベルアップではなく、生徒一人一人に合わせた指導にはチームの指導とは違う課題も多く、生徒達と共に成長していけるように、BFJ公認指導者資格を取得して自分も日々勉強して全力投球。2024年から夢を追いかける人達を全面でサポートできるように(BASEBALL GROUP ZERO)、BASEBALL BRAND(ZERO.REALIZE)の発足に携わり、経理やHPの作成を含め何役もこなして、ユーティリティプレイヤーを担う。

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